精神面やスキルの向上に役立つ

SEがあえてブラック企業を選んで働くのにはメリットがあり、特にこれから働き始めたいというまだ若い内に選んでおくと将来的に活躍できる可能性を高められるかもしれません。ブラック企業では厳しい労働条件が与えられていて、否が応でも全力を以て精魂尽きるまで働かなければならなくなるという覚悟を持つ必要はあるでしょう。

しかし、それによって得られるのがスキルの向上であり、既に持っているスキルを最大限に駆使して応用力を身に着けると共に、時間の合間を縫って関連するスキルの習得を行う機会にできるのです。迅速さへの要求も大きいことから、時間を効率的に使ってスキルアップをしなければならないでしょう。そのような厳しい状況へ自分を追い込むことによって、手際よくスキルを向上させることができるのです。

一方、上司や周囲との関係でストレスを感じる職場も少なくないですが、見方を変えればストレス耐性を獲得するのに優れているともいえるでしょう。窮地に立たされ続けても、前向きに仕事に取り組める精神力を鍛えるという意味でも、ブラック企業に勤めておくと将来的に活躍できるSEになれると期待できるのです。ただし、長期間に渡るストレスは却って精神的に辛くなる原因になりやすいため、負担を感じたらすぐに転職できるように準備を整えておくことも大切となります。既にストレスが限界だというブラック企業で働くSEは、まずhttp://blackkigyotaishoku-se.comに目を通してみるといいでしょう。

通常のブラック企業とは異なる

どの業界にも多かれ少なかれ、ブラック企業とされる企業は存在しています。さまざまな文脈でブラックの内容について語られていますが、上司から理不尽な形で暴力や言葉によるハラスメントを繰り返されたり、脅迫まがいのことをして自主退職をさせられたり、低賃金でサービス労働を強いられたりするというのはよくある状況です。

しかし、IT業界では少し様子が異なり、必ずしもハラスメントが大きな問題を引き起こしているというわけではないようです。SEの労働状況がブラックだといわれることはよくありますが、その実態は労働条件や要求の厳しさのみということが一般的になっています。連日のように残業をすることになる場合や、自宅に仕事を持ち帰らなければこなせない場合なども多く、あらゆる時間を割いてこなしたにもかかわらずシステム設計をし直す必要が生じることも稀ではありません。

このような状況は自分のスキルの向上によって改善できる可能性があるのが特徴で、苦労を続けていても努力によって解決できることがあるのです。それを目指して努力を続けるSEも多く、自分次第で苦労していた状況から脱却できるというのがモチベーションになるのはIT業界のブラック企業に勤めている人の特徴といえるでしょう。労働条件の厳しさがあることは確かであっても、理不尽さという点ではあまり酷い状況になっていない現場は多いです。それが救いになることから、ブラック企業であえて働き続けるSEもいます。